GPシーンにおけるミニクーパーの活躍の歴史と言えば、モンテカルロラリーでの活躍が挙げられます。ジョン・Cooper主導のもと、アレック・イシゴニスを説得して始まったプロジェクトは1964・1965・1967年の優勝という輝かしい結果となって実を結びました。
FRが主流であった当時、小さく軽いボディにFFのメリットであるトラクション性能を武器に滑りやすい路面での圧倒的な駆動力によってラリーを制したのです。
また「GP」(グランプリ)のネーミングは、2006年にクーパーSのスペシャルモデルとして世界限定2000台(日本への割り当ては160台)が発売された「MINI Cooper S with John Cooper Works GP Kit」モデルに見られます。
JCW(ジョン・クーパー・ワークス)は英国のモータースポーツシーンにおけるミニチューニングの代名詞です。
今はジョン・クーパーの息子マイクによって伝統が引き継がれています。
ノーマル比+48馬力の218馬力というパワーや、後席まで外すというストイックな軽量化、395万円という高価格もさることながらBMW MINIとしてメーカー純正のチューニングカーとして保証が受けられる信頼性もポイントでした。カーボン製のリアウイングなどエアロパーツのアクセサリーも豊富に用意されていました。
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